News

一保堂と楽しむ朝食会「morning call」のお知らせ。6月6日

立春から数えて八十八夜は茶摘みの時期。
風薫る心地よい季節の新茶は、香りが儚く、1年のうちおよそ2か月しか扱えない煎茶です。
1717年創業、300年の歴史を持ち、京都に本店を構える老舗日本茶専門店「一保堂茶舗」は、長い間日本人の暮らしに豊かさを与えてくれる茶舗の一つです。
この度callでは、「一保堂茶舗」の広報 足利文子さんをお迎えし、今年の新茶の美味しさと楽しみ方を教えていただく朝食会を開催いたします。

ご用意する朝食は、「おむすびまるさんかく」主宰 大倉千枝子さんの結ぶおむすび。
お米をいちばん美味しくいただき、心を満たす味わいを伝えてくれる大倉さん。
この朝食会に合わせて、十日町池谷の棚田米をまろやかな魚沼の水で炊き上げ、旬の山菜と共にご用意くださいます。
おむすびは、端正な編目が美しい「吉田竹物」竹籠に入れてご提供いたします。

京都の茶畑より届いた充実した旨みと若々しい青葉の香りは新茶ならでは。
すくすく育った今年の新茶は、煎を重ねても力強く、生命力を感じます。
美味しいわけを知り、味わう初夏のお楽しみをcallでぜひご一緒しましょう。

日時:6月6日(木)
① 8:00〜9:10
② 9:30〜10:40
場所:call
メニュー:一保堂茶舗の新茶、大倉千枝子さんのおむすび、家と庭 皆川シェフ特製あんみつ
参加費:¥13,200(吉田竹物の竹籠とランチョンマット付)
人数:各回18名
持ち物:筆記用具、水筒(ご希望の方はお茶をお持ち帰りいただけます)
お申し込み:5月25日(土)正午頃より Online Store にてご予約を承ります。
お問い合わせ先:call 03-6825-3733

*お一人様につき1席ご予約ください。
*奇数人数でお申し込みの場合はご相席となります。
*記録撮影を行うことがあり、今後メディアに掲載される可能性もございます。お困りのお客様は当日スタッフにお伝えください。
*ご注文後のキャンセルはご遠慮ください。
*ランチョンマットはアソートとなりお選びいただけないことをご了承くださいませ。

一保堂茶舗 プロフィール
日本人に馴染み深いお茶専門店。
長い歴史と伝統を保ち、時代とお客様のニーズに合わせ、日々の暮らしにあるお茶の楽しみ方を提案されています。
9月まで、POPUPカフェ「ひやかしIPPODOTEA」がOPEN。
callのご近所、徒歩5分(港区北青山3丁目6-26)。
お茶を使ったひんやりスイーツは期間限定で、ここでしか味わえないお楽しみ。

大倉千枝子さん プロフィール
「おむすびまるさんかく」主宰。
お米と梅の魅力を伝えるワークショップや地域の農産物を生かした食の企画、イベントなど、おむすびを軸に活動を広げています。

吉田竹物 プロフィール
大分県九重町の久住連山の麓にある工房にて、作り手 吉田直樹さんと紀子さんのご夫妻により営まれています。
使い続けていくうちに変化する表情はいつもの暮らしに馴染みます。