photograph: Comuro Nonoka
ポルトガル語でケーキを意味する「bolo」と名付けたminä perhonenの時計。 木々の枝には雪が積もり、ふっくらと優しいフォルムに。森の冬景色を描いた“salo”は、オリジナルの太番手のモール糸を横方向に織り込み、雪が積もる質感を綿密に表現しています。ベースの生地は経糸が際立つフラットな織り組織にすることで立体感と風景の奥行が感じられるように織り上げています。