• red glass bottles by Kaj Franck, Nuutajärvi
    ガラスのボトル。鮮やかな赤、厚みのある四角や丸、さまざまなかたちのボディにぽってりと乗るボトルネックの印象が強く響く。

  • paper objects by Cecilia Levy
    2009年から古い印刷物を解体して紙のオブジェをつくり続けているスウェーデンのアーティスト、セシリア・レヴィ。フリンジのブーツやカップ、植物などに転じた紙のいのちを繊細に感じさせる。

  • A circle by Go Koyama
    小山 剛の手が繰り出す木のかたちは、静けさに躍動感を内在する。タブノキにくるみオイルで仕上げた輪は、お盆を繰り出したあと、その周りを丁寧に残し磨かれてできたもの。

  • Ceramic object
    By Gunvor Olin-Grönqvist, ARABIA(Finland)
    ニンニクのかたちをしたオブジェ。両手で抱えるほどの大きさの野菜たちは、フィンランド人作家のGunvor Olin-Grönqvis(1928-2015)が長く追いかけていた題材だという。

  • A ridded container by Go Koyama
    小山剛による木工の蓋物。1000年以上地中に眠っていた神代タモから刳り出されたなめらかな蓋物は、蓋と本体がぴたりとその年輪の模様を合わせて閉じられる精緻なつくり。作家の手の及ぶ範囲の深さ。

  • Valencia by ARABIA(Finland)
    フィンランドの陶磁器ブランド「アラビア」の手描きシリーズ。器の裏の手描きサインは60年代の初めまでのこと。揃うことの珍しいこのバレンシア。深い藍が重ねられた筆致に手の跡が感じられる。

  • 1960’s-1970’s teak pepper mills
    Designed by Jens Harald Quistgaard, Dansk (Denmark)
    イェンス・H・クイストゴーがデンマーク・ダンスク社のためにデザインしたペッパーミル。安定感とリズムを備えたシルエット。

  • Wood vase by Shoji Morinaga (Japan)
    盛永省治さんがつくる、やわらかな造形の曲線と木目をたどる曲線。器として植物を柔らかく受けとめながら、オブジェのようにも存在する。

  • pottery piece by Jissei Omine (Japan)
    毎日筆を動かし何枚ものデッサンをするという大嶺實清さんの陶。皆川が何度も沖縄に訪ね、その魂に触れて毎度新鮮に感動するものづくり。

  • weight by Akio Torii (Japan)
    鳥居明生さんの陶のかたまり’weight’は、重さが価格を決める。様々な肌とかたちから、オブジェ、ペーパーウェイト、薬味皿…そのあり方は想像次第。

  • mari Matryoshka by COMPANY (Finland)
    ユーモラスな発想がこんこんと湧き出すユニットCOMPANYから、着せ替えマトリョーシカ。ロシアで一点ずつ、菩提樹から削り出してつくられる。

  • candle holders by Jouko Kärkkäinen (Finland)
    フィンランドからやってきたキャンドルスタンド。古いお皿やコップなどを積み重ねたかたちは、新鮮な姿で私たちの前に現れる。

Photo by Kazuhiro Shiraishi